この2艇はどちらもホワイトウォーター対応モデルですが、
設計思想はまったく異なります。
簡単に言うと
- Mage(メイジ):操作する艇
- Gnarwhal(ナーワル):耐える艇(少し語弊があるかもしれませんが、安定しているという意)
同じ川でも、乗り手のスタイルによって最適解が変わります。
設計思想の違い
| モデル | Mage | Gnarwhal |
|---|---|---|
| コンセプト | 軽量・反応性 | 安定・踏破性 |
| 乗り味 | カヤック的 | ラフト的 |
| 操作 | 能動的 | 受動的 |
| 失敗許容 | 小さい | 大きい |
Mage(メイジ)はラインを外さない前提の艇。
Gnarwhal(ナーワル)はラインを外しても立て直せる艇です。
安定性
Gnarwhal(ナーワル)の最大の特徴は安定性です。
太いチューブと浮力余裕により
波・横流れ・ブレイクで姿勢が崩れにくい構造です。
一方Mage(メイジ)は不安定ではありませんが、
安定性に頼る設計ではありません。
体感の違い
- Gnarwhal (ナーワル)→ 「勝手に直る」
- Mage (メイジ)→ 「自分で直す」
操作性
ここが最も大きな差になります。
Mage(メイジ)
- 初動が速い
- 小さなエディーに入れる
- フェリー角を維持しやすい
- ライン精度が高い
Gnarwhal(ナーワル)
- 動きは穏やか
- 大きな操作は得意
- 細かい操作は苦手
狭い川ではMage(メイジ)、
荒れた川ではGnarwhal(ナーワル)が有利になります。
安全性の考え方
どちらが安全か?は条件で変わります。
ミスが多い場合
Gnarwhal(ナーワル)が安全
→ 浮力と復元力でリカバリー可能
操作できる場合
Mage(メイジ)が安全
→ 危険ゾーンに入らない
つまり
Gnarwhal(ナーワル)は受動的安全
Mage(メイジ)は能動的安全
体力消耗
長い下降では重要な要素です。
| 🚣♀️ | 疲れ方 |
|---|---|
| Mage(メイジ) | 操作疲労(腕) |
| Gnarwhal(ナーワル) | 押し戻し疲労(全身) |
テクニカルリバーではMage(メイジ)の方が楽、
ビッグウォーターではGnarwhal(ナーワル)の方が楽になります。
向いている人
Mage(メイジ)が向く人
- ライン取りを重視する
- 小さな川が好き
- カヤック経験がある
- 軽量装備志向
Gnarwhal(ナーワル)が向く人
- ホワイトウォーター中心
- 波の大きい川に行く
- 安定性を重視する
- ミスの余裕が欲しい
結論
この2艇は上下関係ではなく役割分担です。
- 技術で下る → Mage(メイジ)
- 流れに耐える → Gnarwhal(ナーワル)
パックラフトに何を求めるかで選択が決まります。
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AlpackaRaft / アルパカラフト Mage メイジ 210d / 420d セルフベイラー カーゴフライジッパー付
AlpackaRaft / アルパカラフト Mage メイジ 210d / 420d ホワイトウォーターデッキ カーゴフライジッパー
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