1. Zephyr(ゼファー)はワンサイズ展開
Zephyr(ゼファー)は1艇サイズのみ(ワンサイズ)となっています。
そのため「サイズを選ぶ」というよりは、自分の体格や装備との相性を確認することが大事です。
2. 基本サイズスペック
- 全長:332cm
- 全幅:82.5cm
- 内幅:36.2cm
- 重量:約3.6kg
- 最大積載:約108kg
このサイズは、静水域での直進性と安定性のバランスを重視したものです。
3. 体格別フィット感の目安
■ 小柄な体格(〜160cm)
- 操作は軽快
- 足元に余裕がある
- 水面との距離感が近く安心感あり
小柄な人でも十分に漕ぎやすいですが、しっかり体を沈めてパドルを入れると、Zephyr(ゼファー)の良さがより発揮されます。
■ 標準体格(160〜175cm)
- ベストフィット
- 太ももとシートの一体感が高い
- 程よい安定感と操作性
Zephyr(ゼファー)の設計思想に最も合う体格帯です。
静水域での長時間使用でも疲れにくいです。
■ 長身(175〜185cm)
- 足がやや前に出る
- 脚の角度は緩めだが問題なし
- フィールドによっては快適
Zephyr(ゼファー)は細身ながら内寸の余裕があり、基本的に対応します。
ただ、体格が大きめの場合は装備量や装備配置を工夫すると安定性が上がります。
4. 体重とフロート感
Zephyr(ゼファー)の最大積載は約108kg。
- 〜80kg程度 → 快適
- 80〜100kg → OK
- 100〜108kgギリギリ → 浮力余裕が少なくなる可能性
静水域では浮力があれば概ね問題ありませんが、装備量が増えると挙動が重くなることがあります。
ポイント
Zephyr(ゼファー)は “静かな水面での巡航性” を重視した設計なので、荷物を詰め込みすぎると操作性が落ちる傾向があります。
5. 装備量によるフィット変化
Zephyr(ゼファー)の用途は日帰り〜軽装備が基本です。
■ 軽装備(小型バッグ/ドライバッグ)
- 浮力余裕あり
- 操作性そのまま
- 直進性向上
■ 中量装備(小物多数)
- 少し後方が沈む
- 操作は可能
- ストローク強め推奨
■ 大型装備(複数バッグ)
- 安定性低下
- 操作が重くなる
- 本来の性能が出ない
長距離/重荷物旅は
➡ AlpackaRaft Caribou(アルパカラフト カリブー)
や
➡ AlpackaRaft Expedition(アルパカラフト エクスペディション)
を推奨します。
6. フィット感を高めるちょいテク
✔ 足元をしっかり固定
Zephyr(ゼファー)はオープン艇なので、フットブレースの付属はありません。
- フットブレースとして
BowBagLiner/LapBag類を活用するのが有効
✔ シートの位置調整
Zephyr(ゼファー)はフォームバックバンド付
- 上体の姿勢を安定させる
- 水面との距離感が整う
これだけで長時間の疲労を大幅に減らせます。
7. 誰に最適なフィット?
▶ 160〜175cm
▶ 体重〜90kg程度
▶ 軽装備中心
▶ 静水域メイン
この条件はZephyr(ゼファー)の性能を最も活かせます。
もちろん範囲外でも使えますが、
装備量・姿勢・浮力のバランス調整が重要です。
8. 結論
Zephyr(ゼファー)は“サイズを選べない”モデルだからこそ、
体格・装備量・使い方を合わせることが大事。
- 小柄〜標準体格 → 安定して快適
- 長身・装備多め → 設備調整で対応
- 高負荷荷物/激流 → 他モデルを検討
これがZephyr(ゼファー)サイズ・フィット戦略です。
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AlpackaRaft / アルパカラフト Zephyr ゼファー 210d オープンデッキ ワンサイズ
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