「パックラフトで釧路川を下ってみたい」―― その一言が、きっかけになる。
「パックラフトで釧路川を下ってみたいんですよね」
そう話してくれた人が、ひとりではありませんでした。
興味はある。やってみたい気持ちもある。でも、どこから始めればいいのかわからない。道具を揃えるハードルもある。一緒に行ける仲間もいない。川の知識もまだ十分ではない——。
そういった理由が重なって、最初の一歩を踏み出せないまま時間が過ぎていく。そんな人が、思っていた以上に身近にいるということを、あらためて感じました。
2025シーズン、「はじめての一歩」をサポートしていきたい。
パックラフトは、川をもっと身近にしてくれる道具だと思っています。
軽くてコンパクトで、公共交通機関を使っても持ち運べる。特別な設備も大がかりな準備も必要なく、ザックに入れて電車で川へ向かうことができる。そのスタイルは、これまで川に縁がなかった人にとっても、とても入りやすいはずです。
それでも、「川」というフィールドには固有のリスクがあります。水の流れを読む目、装備の知識、自分の技術と状況の限界を知ること。楽しく遊ぶためには、それらを少しずつ積み上げていく必要があります。
過去のトリップレポートも、順次アップしていきます。
だから、ただ「道具を売る」だけでは不十分だと思っています。
Packraft Hokkaidoが目指しているのは、パックラフトを買って終わりではなく、川に出られるようになるまでの過程を一緒に歩くことです。
道具のこと、川のこと、安全のこと、フィールドの選び方。そういった情報をこのサイトで積み上げながら、「やってみたい」という気持ちを、実際に川の上での体験につなげていけるような場をつくっていきたいと思っています。
釧路川を下りたい人が、実際に釧路川を下れるようになる。
そのための最初の一歩を、安全に、楽しく踏み出せるように。
それが、パックラフトで川下りの文化をつくっていく、ということだと考えています。




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