タイベック®シーティングテープについて
日本で手に入れ難かった修理マテリアルですが、Packraft Hokkkaidoウェブショップで購入可能となりました。

現段階では、パックラフトの現場補修に最も適したテープです。
タイベック®︎シーティングテープは、フィールド補修によく使われるダクトテープのパックラフト版補修テープと思ってください。本来は、タイベックのハウスラップを貼るためのテープですが、パックラフトのオリジネーターブランドが偶然補修に最適なこのテープを見つけて以来、パックラフトの補修の定番テープとなりました。

4.5mのタイベック®︎シーティングテープがあれば、ピンホール穴から熊に引き裂かれたパックラフト(大きな裂け目ですら補修可能)が修理できて、再び膨らませて、無事に家に帰る事ができます。
タイベックシーティングテープは伸縮性がない為、裏のアクリル接着剤がパックラフトに非常によく接着してくれます。 実際に、接着し過ぎるくらいで、長く巻けば巻くほど強度は出ます。
パックラフトでうまく補修できないのは、フロアとシート (表面に小さなくぼみがあるため) とバルブだけです。
もちろん、パックラフトだけでなく、表面に凹凸がない生地(トリップ中のドライバッグ、スタッフサック、テントなど)の補修にも活躍してくれることは間違いありません。逆に、凹凸のある箇所の修理には不向きとなります。(パックラフトのフロア生地など)

フィールドでは、小巻のままLOKSAKなどの防水ケースやアルパカラフトのパックアポンプなどに入れて持ち運ぶと良いでしょう。パドルシャフト、トレッキングポール、ウォーターボトルに巻きつけると便利です。

※ピンホール穴の補修に対しても持続性はありますが、帰宅したら剥がしてあげて、恒久的な補修には、アクアシール+FDなどでの補修をしてください!
Packraft Hokkaidoのウェブショップはこちらから→Packraft Hokkkaidoウェブショップ
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