「水物は何となく苦手で、これまでパドルスポーツはほとんど経験してこなかった」
そう話していた一方で、OMM出場経験も豊富で、山のフィールドではガンガン行動してきた方。
そんなバックグラウンドを持つ彼が、ひょんなきっかけから一気にAlpacka Raftを購入し、パックラフティングの世界に飛び込む決断をしました。

最初のパドリングは、やはり少し緊張感のある動き。
けれど、流水に入った瞬間からスイッチが入ります。
・流れの中でどこを漕ぐのか
・ボートのアングルをどう作るのか
・どこで止まり、どこで流すのか
その一つひとつを、自分の中で考えながら合わせていく感覚。
初回とは思えないほど早く「流れに対して意志を持つ」操作を掴んでいきました。

山で培ってきた
・地形を読む力
・リスクを感じ取る感覚
・状況に応じて動きを組み立てる思考
それらが、フィールドが水に変わっただけで、そのまま生きているのがよく分かります。
北海道パックラフティング研究会(@ph_packrafting_resarch)は、
ガイドに連れられて下るツアーではなく、
「自分で考えて、判断して、川に入れるようになる」ための場です。
初めて艇に触れ、
最初はおっかなびっくりで漕ぎ、
やがて流水の中でラインと角度を意識できるようになる。
その成長の過程そのものが、パックラフティングの一番面白いところかもしれません。
ここから、少しずつステップアップ。
距離を伸ばし、流れを読み、
山と川をつなぐ“旅”へ。
まずは、周囲の方々をパックラフトの沼へ。
気がつけば、フィールドの見え方がまた一段、広がっているはずです。




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