ニセコを拠点にパックラフトガイドを行うニセコウッカが、自艇ブログで岩への衝突による落水・転覆のメカニズムを解説した。尻別川夏コースでの落水・転覆の大半は、岩への衝突が原因だという。
このような川読みに関する情報というのは、「カヤック」という文脈で調べていくと出てくる。「パックラフト」という文脈で検索してもなかなか情報として出にくいのが現状。そんな中で「パックラフト」として川読みに関する情報を公開してくれているニセコウッカのブログは貴重と言えるので、是非覗いてみてほしい。
横並びの岩
カーブ地形では流れが一方に偏る。横並びに岩がある場合、「AとBの間を狙う」のではなく、「Aを無視してBを狙う」という考え方が基本になる。衝突したくない岩を見ないことも有効だとしている。
縦並びの岩
中央からのアプローチは避け、岩の下流側にできるエディー(淀み)を使って減速し、余裕を持って対処する。
衝突してしまったら
岩の正面には水が盛り上がるクッションウェーブができる。横向きに衝突した状態で上流側に傾くと、上流側のチューブが水没して転覆する。
対処法は「ハイサイド」。クッションウェーブに乗った瞬間に下流側へ重心を移し、岩に寄りかかるような姿勢を取りながら、手で岩を押して離脱する。
この知識があれば、ほとんどの事故は回避できるとしている。
関連リンク
→ ニセコウッカ ブログ「落水と転覆のメカニズム:岩編」 https://niseko-ukka.blog/落水と転覆のメカニズム:岩編/




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